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頑張って、品質を下げる仕事をしていたことに気づきました

ある女性スタイリストのお話です。

この女性は、元々施術の時間が長くなってしまうということにお悩みでした。そしてらくらくサロンワークを始めてから、お客様の本音を聞いていたところ、だんだん自分の本音にも気づき始めたそうです。

そして、今まで全く解決できなかったことの根本的な解決方法を見つけてしまったのです・・・。

らくらく店販で気づいた「自分の好きなこと」

この女性スタイリストは、自分ではすごく行動派の人と思っていて、お客様のニーズを先回りして対応をする「気遣いの人」という行動をしていました。

この女性がらくらくサロンワークでお客様の本音を聞いていくうちに、だんだん、自分自身が「ストレートの施術やセットが好き」ということに気づき始めました。

ストレートは、髪の毛1本1本の状態に合わせてパネルの合わせ方や熱のかけ方を調整するのが好きで、髪の質感が変わるのが本当に楽しいのだそうです。

そのため、ひたすら草むしりをするとか、とにかく仕上がりがキレイになるまで淡々とやる作業が好きなのだそうです。

まさか、頑張って仕事の質を下げていたなんて・・・

●と・・・そこまで話をしていたときに、「あっ」と何かに気づき、表情がガラッと変わり、突然「訳わかんない!私~~」と言いながら笑い始めたのです!

それは、今までの仕事の中で、時間のことばかり気にして、「早く仕上げなきゃ」と焦るばかりに、一番肝心な自分の好きなことである「髪の毛1本1本をみる」ということをすっ飛ばして仕事をしていたことに気づいたのです。

その結果、早く仕上げようとすればするほど仕上がりが悪くなり、焦れば焦るほど時間がかかってしまうという矛盾に気づいたのです。

つまり、頑張って頑張って、仕上がりの品質を下げる仕事をしていたという「事実」に気づいてしまったのです!

らくらく店販で気づいてしまう「自分の強み」

●それから、この女性は、自分が一番得意で大好きな「髪の毛1本1本の状態を見て、その状態に合わせて調整すること」をすっ飛ばさずに仕事をしたところ、仕上がりの品質は上がり、しかも施術時間も短くなり、仕事の内容も売上も気持ちも変わり始めたとのことでした。

●自分が本当に好きなことってなんだろう?
この女性は、らくらくサロンワークでお客様が「今まではっきりしていなかった理想をはっきりさせていくこと」を何度も体験しているうち、自分自身が気づいていなかった「今までの矛盾」に気づいてしまったのです!

今後、この女性スタイリストはどのように進化していくのでしょうか。

楽しみです!

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