美容師は低賃金という時代は「終わる」
今、美容室は、業務委託サロン、シェアサロン、美容室モールと、経営の形態が多様化しています。
そのように多様化する背景にあるのは、美容師といえば長時間労働、低賃金、高離職率といった労働環境にあると言われてきましたが、生活の面から見てみると、美容室は必要不可欠の存在であることがわかります。
では、労働環境が悪いといった話が出てくるのは、単純に店舗数が増えてライバルが多くなったからとか、単価が高いとか低いとか、集客が上手、下手といった表面的なことが原因ではなく、もっと大局的、長期的に見てみないと、本質は見えてきません。
労働環境の改善は「できる」
そこで大切なことは、今来ているお客様が、どのようなニーズを持っていて、本当にそのニーズに応えることができているかということです。
潜在的なニーズは表にはなかなか出てきません。
その「潜在的なニーズ」とは、別のコラムで書いてありますので、じっくりとお読みいただければと思いますが、今の時代のニーズに応えることができれば、労働環境を改善することはそんなに難しい話ではなくなってきます。
👉お客様が、美容室に求めている「今の時代のニーズ」はこちらからお読みください。
労働環境は改善できる理由その①美容の仕事はチームでできる
美容の仕事は技術職のため、昔からチームで仕事をすることが難しいと言われてきました。
そこで、客数や客単価にも限界があると考えられてきたのです。
私たちは、福島のアメリカン美容院で10年前からチャレンジしてきたのですが、スタイリスト、アシスタントの仕事を細分化し、お互いに得意なことを活かし合うことで、チームで仕事ができるようになりました。
その結果、お客様満足度やスタッフ満足度が上がり、客数、客単価の常識が変わり始めたのです。
労働環境は改善できる理由その②お客様ともチームができる
もう一つ、大きなポイントがあります。それは、お客様ともチームができるのです。
お客様とできるチームのイメージは、お客様が本当にやりたいことを美容師と共有し、美容室では美容師が叶え、お客様が家に帰ると自分でホームケアをし、お互いに相談しながら一緒に理想を叶えていくという感じです。
お客様も美容師も、目指している目的地が一緒で、その手段も共有できているので、お互いにやることがシンプルで明確になり、無駄な動きがなくなっていくのです。
その結果、美容室でやりたいメニューが増え、積極的にオシャレを楽しむようになるだけではなく、そのお店でさまざまな相談をしながら、商品を購入されるようになるのです。
このように、「チーム」ができれば、お客様は喜んでそのお店で美容を楽しみ、美容師は感謝の気持ちを受け取りながら、堂々と対価をいただくようになるのです。
そして、お互いに支え合い、助け合って、美容を楽しみ続ける環境が出来上がっていくのです!
理想を叶えるには、お互いの「存在」が必要不可欠
その具体的な方法、流れ、手順は、クリアトリートメントをお試しいただければ、詳しくお伝えいたします。
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お客様に本当に喜んでいただける仕事がしたいと思っているサロン様で、そのために、安心安全な商材を探している方です。
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